Step 4:配達ノウハウ 待機する

サービスエリアに入ったら、スマートフォンからUber Driverアプリを起動後、「出発」ボタンをタップしてオンラインにします。
マナーモードになっていると配達リクエストを見逃してしまうため、解除して音量を大きくしておくと気づきやすいです。wi-fiがONになっていると近くのwi-fiと勝手につながり電波が繋がらい状況になり注文が入らない時がありますので、wi-fiはオフにするほうが良いでしょう。wi-fiが繋がらない時、画面には「ネットワークに接続出来ません」と表示され、注文は入りません。Bluetoothは必ずONにするほうが、注文が入りやすくなるようです。待機場所は駅周辺が良いでしょう。注文店から近い配達員が優先的に呼ばれますので、できるだけ狙ったエリアのお店の近くで待機する事が望ましいです。マクドナルド、松屋、吉野家、すき家、モスバーガー、ケンタッキー、スターバックスなどが密集するエリアが理想です、上記チェーン店は配達距離も比較的短く、効率的に配達することができ売上の上昇が期待できます。個人店などは配達距離が3km〜5kmと配達先がロングな傾向があり、シミがついてる時などは遠くに飛ばさる事がありますので特に注意が必要です。
配達リクエストを受ける


配達リクエストが届くと、アプリの画面に画像のように表示されます。(メロディ音が鳴ります。)青い荷物のマークを押すと配達リクエストを受付る事になります。表示されている分数が、現在地からお店までの所要時間です。およそ20秒ほどの間にリクエストを受けましょう。(この所要時間はいい加減なので、だいたいの距離の目安くらいに考えた方が良いです。)商品のピックアップまでの移動距離は料金に含まれないので、およそ4分を超えるリクエストはキャンセルしたほうが良いでしょう。(4分はおよそ1kmだと考えたほうが良いでしょう)
配達リクエストは必ず受けなければいけないわけではありません。
3回以上連続で拒否すると、「リクエストは引き続き受付中ですか?」とオンラインにするor オフラインにするか尋ねられますが、気にする事はありません。配達が完了していないのに、配達リクエストが入る事も多々あります。配達リクエストの待機時間が短いほど多く稼げます。また配達リクエストを承認したばかりなのに、直ぐに配達リクエストがある時は、同じお店からの追加注文で「ダブルピックアップ」で、同じ配達先方向で商品を2回届ける事になります。料金はピックアップの1回で、配達は2回でおよそ500円〜600円の収入になります。2件目のピックアップを受けたくない場合は「拒否」ボタンをタップします。緑色の矢印がピックアップ先で、いつものエリアだと大体どのお店からの注文か解るようになります。
お店に向かう

配達リクエストを受けたら、料理を受け取りに行くお店が表 示されます。Uber Driverアプリの地図でも確認はできますが、詳しい道案内が必要な場合は、画面右下の矢印ボタンをタップしましょう。
ボタンをタップすると、Google Mapのアプリが立ち上がり行き先まで自動的にナビゲートしてくれます。画面下の白い部分をタップすると、実店鋪名と配達店舗名が違うなど、ピックアップ指定の場所や注意事項が記載されていますので、初めてのお店は必ず確認が必要です。「配達バックを店内に持ち込まないでください」など注意事項を無視するとお店側からBad評価が付き、そのお店からの配達リクエストは入りにくくなるので注意が必要です。またお店前で待機中に大声で会話する、タバコを吸うなどもBad評価になります。めったにありませんが商品が大量で2人の配達員の依頼などがあります。その時は配達員が到着するまで待ち、到着確認ボタンを押すひつようがあります。しかし2人の配達員だったのに、先の配達員が一人で商品を運んでしまった場合など、すぐにサポートセンターに電話しましょう。配達していないのに配達料金が頂ける事がありますので、配達キャンセルをしないようサポートセンターの指示を待ちましょう。
お店の場所が分からない時/商品受け取り前の配達キャンセル


「どこをどう探しても、お店の場所が分からない・・・」という時は、電話で連絡を取りましょう。お店の詳細画面を開き、店名の右にある電話のマークをタップすればお店に電話をかけることができます。(通話料は自腹です)
お店によっては、「裏口から入ってください」や「配達バッグは持ち込まないでください」実店鋪名と配達店舗名が違うなど、注意点が書かれていることがあります。
お店に入ったら、店員さんに「ウーバーイーツです、注文番号BBC77です」と伝えましょう。配達リクエストを受けたが、「このお店で嫌な事があった」「表示されていた分数が、現在地からお店までの所要時間より、遠かった」など、配達を希望しない場合は赤い三角マークをタップしキャンセルする事ができます。「受けキャン」とよばれ商品受け取り前のキャンセルは可能ですが、商品受け取り後のキャンセルは出来ません。商品受け取り前のキャンセルは一日5回程(配達回数の2割)は問題ありませんが、あまり多く行うと注意喚起メールが届き、改善されない場合はアカウント停止になります。お店に到着するもお店から「時間がかかります」など言われ時は「何分ぐらいですかと?」と訪ねましょう。「20分ぐらい」などと言われたたらキャンセルし「他の配達員に引き継ぎます」とキャンセルしても構いません。
お店で商品を受け取り配達を開始する


料理を受け取って配達バッグに入れたら、ピックアップの評価サムズダウン(低評価)をすると、そのお店から注文が入りにくくなるので余程で無い限り低評価をしないほうが良いでしょう。「注文品を集荷」欄の□ボタンをタップしてチェックが入った状態にし、アプリの「→ 配達を開始する」を右にスライドして、配達を開始します。配達先住所が表示され、画面右下のナビ開始ボタンを押すとGoogle Mapのアプリが立ち上がり行き先まで自動的にナビゲートしてくれます。赤い印が配達先です。
その際、歩いて行くか、自転車か、車など選ぶ事ができ、歩いて行くが最短ルートですが階段や横断歩道などある時があります。またルートは正しい訳では無く、およその目安で自身で判断し最短ルートを目指しましょう。また到着しても目的地が解らない時があります。注文者のマップ上のピンズレなどが時々ありますので、解らない時は住所を他のナビゲーションアプリで再度検索する必要があります。でも四方良く見渡すと反対側に目的地がある事が多いので冷静に周りを探しましょう。
「酒類を配達する場合」
Uber Eatsで酒類を配達する場合はひとつやることが増えます。
スマホを渡してアプリ上でサインをもらい、かつ身分証で年齢確認をする必要があります。(アプリに案内が出るので、それに従えばOKです。)
そして、もし20歳以上であることを確認できない場合は、廃棄ではなく、お店に返却しなければいけません。ちなみにお店に返却するまでの距離はしっかり報酬に追加されます。私は一度も経験がありませんが...
注文者に商品を渡す


注文者のもとまでたどり着けたら、注文者からの注意事項も忘れずに目を通しましょう。「玄関ノブに商品をかけてください」「扉の暗証番号」など記載されている場合があります。注文者からの注意事項を無視するとサムズダウン(低評価)を受けることがあります。またオートロックがあるマンションで扉が開いていたからと商品を玄関前に置くなどした場合、「不法侵入」したなどUberから注意メールが届くことがあり、続けるとアカウン停止になりますので必ず部屋番号を押してお届けしましょう。玄関前に置く場合は写真撮影とメッセージを送ります。無事に料理を渡せたら、お客様に対し、評価をし「Uber Eatsです。配達を完了しました。新型コロナ感染症対策に取り組んでおります。毎日の検温、配達毎の除菌スプレー、ご安心してお食事を、お楽しみくださいませ。良い一日を!」などのメッセージを送りアプリで「→ 配達済み」ボタンを右にスライドして配達完了させます。お客様は受け取りの際、多くの方がマスクをしています。やはり新型コロナウィルスを恐れていると思うので、新型コロナウィルス対策のメッセージを添えると、お客様から高評価やチップを頂ける事が多くなりました。万が一商品をこぼしてしまった時は謝罪とサポートセンターに連絡するようにしてください。配達先が解らない時などは迷わず電話のマークを押し、お客様に連絡をしましょう。お客様が寝てしまってインターフォンを何度押しても出ない、電話しても出ない時は10分タイマーが起動され10分を経過すると商品を頂け報酬も加算されます。またどうしても配達先が解らない場合」は電話のマークを押して直接お客様に訪ねましょう。時々、システムエラーでマンション名と部屋番号が表示されない時があります。